2013/07/14 (Sun) 負け猫？

今日はにゃんこが自主的にお見合いをしたのだが、その後からどうも様子がおかしい。
なんというか…負け猫？
哀れっぽく鳴いて、蝙蝠がいない一階に逃げていきます。(ﾟωﾟ;A)
なーぜーまーけーるー(´ω｀。)グスン




続きはフレユリです（o´ω｀o）ぅふふ

「ユーリ、好きだ。僕と付き合ってくれ」
「オレもお前の事好きだ。でも、もっと好きなヤツが居るんだ」
「（ガーン）僕の知っている人なのか？」
「いや、その」
「まさか妻帯者で不倫してるとか！？」
「何でそうなるんだ！？大体人じゃねぇ！！」
「人じゃない？」
「ああ。猫なんだ」
「猫！？」
「オレが小さい頃からずっと一緒に育った兄弟のようなヤツで、ご飯も風呂も寝るのも一緒なんだぜ♪」
「……」
「キレイな金色の毛色で、蒼い瞳の美猫で…（以降延々と猫自慢）」
「（これは本気なのか？それとも遠まわしに断られている？）」
「それでな、毎朝オレのほっぺ嘗めて起こしてくれるんだぜ♪」
「ユーリ、僕以外に好きなのはその猫ちゃんだけかい？」
「おう！そうだぜ」
「じゃあ、人間では僕が一番好きってことで良いのかな？」
「おう（真っ赤）」
「なら何も問題ないじゃないか」
「え？」
「僕と付き合ってくれ」
「でも…」
「僕の事嫌い？（しょぼん）」
「（ぶんぶん！！）大好き！！」
「なら問題ないね（にっこり）」
「でも、オレあいつの事優先しちまうぜ」
「かまわないよ」
「デートも遠くに出かけられないし、旅行とかも出来ないと思うぜ」
「遠くに行くのだけがデートじゃないし、旅行には猫ちゃんも連れて行けば良いじゃないか！！」
「…あいつの事可愛がってくれるか？」
「勿論！僕も猫大好きなんだ！！」
「ホントか！？」
「ああ、今日の放課後君の家に遊びに行ってもいいかな？」
「いいぜ、あいつにも紹介しないとな♪フレン、これからよろしくなｖｖｖ」
「ユーリ好きだよｖこれからよろしくねｖｖｖ（絶対に猫と同じ位僕の事好きにさせてみせる！！）」


次回予告
ユーリの家に遊びに来たフレン。そこで紹介された猫の正体とは！？
次回！最強のライバル（恋敵）は恋人の愛猫！！
お楽しみに♪

嘘ですwww