にゃんこと妄想の国
にゃんこにと一緒に居ないと体調を崩すにゃんこ狂いです。 にゃんこの他はフレユリや日常、ゲーム等を呟きます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
バレンタイン
『ユーリ、何をやってるんだい?』
僕が夕飯の後片付けを終えて部屋に戻ると、ユーリがテーブルに座って何か描いていた。
『んー?』
いつもは僕が戻ると抱きついてくるのに、今日は振り向きもしない。
…なんかムカつく。
僕からユーリを奪っているものをユーリを背中から抱きしめながら覗き込むと、ケーキの図案だった。
『これチョコケーキ?』
『ああ、もう直ぐバレンタインだろ?毎年じいちゃんが限定チョコケーキ作ってんだけど、今年はオレに作ってみろって言うんだ』
面倒くさそうに言ってるけど顔は嬉しそうに笑って、目がキラキラしてる。かわいいvvv
『じゃあこのケーキを作るのか?』
『ああ。でも試作品作ってじいちゃんのOKを貰えたらだけどな』
『そうなんだ。…そうだ!僕も作るの手伝うよ!!』
『え”ぇっ!?』
なんでそんなに驚くんだろう?
『卒業したら僕も一緒に店をやるんだから、今のうちからケーキを作れるようになった方がいいだろ』
『い、一緒にって!?』
『ユーリと結婚したら僕も一緒に店をやるに決まってるだろ?』
『けっけっ結婚!?(真っ赤)』
『何をそんなに驚くんだい?卒業したら結婚しようっていつも言ってるじゃないか』
真っ赤になってあわあわと慌ててるユーリも可愛いな~vvv今にも顔から火が出そうになってる。このまま食べてしまいたいな。…食べても良いよね。
『んんっ!?』
ユーリの顔を振り向かせて唇を奪う。
甘い唇を堪能してから薄く開いた隙間から舌を滑り込ませると、歯列をたどり上顎を舐め、驚いて奥で縮こまっている舌を捕らえ絡み取る。
思う存分口内を蹂躙し、そろそろユーリの息が続かないだろうと唇を開放すると、飲み込みきれなかった唾液がユーリの口から零れ顎を伝う。
それを舐め取りもう一度軽くキスをすると肩で息をしたユーリが潤んだ瞳で見つめてくる。
このまま食べてしまおうか…。
そう決めると細く軽いユーリの身体を抱き上げようと膝裏に手を入れた。
『わっ!?ちょっ、待てって!!』
『寝室に行こう』
『ヤっ!ダメだって!!これからケーキ作るんだから!!』
そういえばそうだったっけ。
ユーリを降ろすとユーリは慌てて僕から距離をとる。
『酷いな。逃げること無いだろ』
『お前が襲おうとするからだろ!』
『ごめん。今は襲わないから逃げないで』
『本当か?』
『ああ、僕はユーリに嘘つかないよ』
『ん。そうだな。じゃあケーキ作るからお前は勉強でもしてろよ』
『?? 僕も手伝うよ』
『いやっ、オレだけで大丈夫だから!!』
『しかし…』
『二人で店やる時もオレが全部作るから大丈夫だって!』
『一人で!?でもそれじゃユーリが大変だろ』
『どうせお前が大学卒業するまでは一人なんだから大丈夫だって!』
『ん?僕大学には進学しないよ』
そう言うとユーリはキョトンとした目で僕を見る。だから何でそんなに驚くんだ?
『卒業したら直ぐに結婚するって言っただろ』
『でもお前なら東大だって行けるだろ。態々ケーキ屋にならなくても…』
『僕はユーリと一緒にケーキ屋をやりたいんだ。ユーリは嫌なのか?』
唯でさえキレイで可愛いユーリなのに、僕と付き合い始めてから色気も上がり、男女問わずユーリに見とれるようになってしまった。今はユーリの祖父母が一緒だから良いものの、二人が隠居してユーリが一人で店をやったらどんな悪い虫がちょっかいをかけてくるか!!
今でも一日中離れたくないのに、大学なんて行ったら余計ユーリと一緒に居られなくなるじゃないか!!
今だって僕が居ないときにユーリが接客してるのを我慢してるのに!!それが一日中なんて耐えられないっ!!
『僕は毎日ユーリとずっと一緒に居たい。ユーリは僕とずっと一緒に居たくないのか?』
『嫌な訳ねーだろっ!オレだってお前とずっと一緒に居たい!し、その…嬉しい(小声)』
ユーリが赤くなった顔を隠すように僕に抱きついてきた。
ぎゅうっと抱きしめキスをすると、今度は嫌がらずに僕に体重を預けてきた。
『ユーリ、抱いていい?』
さっきは怒られたので伺いを立てると『ん』と小さく頷いたので、そのまま抱き上げて寝室に行った。
何度もユーリの中に吐き出し体内から性器を抜くと、『んんっ』とユーリが小さく声を漏らす。ぐったりしているユーリを胸の上に乗せて抱きしめ頭を撫でていると、何度もイって疲れたのかユーリはそのままウトウトと眠ってしまった。
僕はまだ出来るけど、起こしたら可哀想だよね。…でもまだシたい。起こさなかったらいい、かな?いいよね。ユーリ一度眠ったらなかなか起きないし…。
眠っているユーリをベッドに寝かせるとユーリの両足を持ち上げ肩に担ぐ。ユーリの蕾を露にすると、さっき僕が放ったミルクが溢れでて白く形のいい臀部を伝い落ちる。普段はキレイなピンク色をした蕾は赤く充血し刺激を求めるようにヒクヒクと収縮している。
僕はまた熱をもち硬く勃ちあがったモノを柔らかく潤ったユーリの蕾にあてがいゆっくりと挿れていく。
『ん、ぅ、ァあ…ん』
眠っていても反応するユーリに煽られ激しく動き出す。
最奥を抉ると今度はギリギリまで抜き、一気に突き挿れる。そのまま中を掻き回すように動くとさっきユーリの中に出したミルクがグチュグチュと音を立て、出し挿れする度に溢れ出てくる。
それをもっとよく見たくてユーリの両膝がベッドに着くまで持ち上げると真上から突き上げる。
『あ、あ、あ、っんああァ、は、ぁ…んんぅ、っあんん』
身体を折り曲げられて苦しいのかユーリが激しく喘ぐが、気にせずに更に激しく犯すとユーリがすっかり薄くなったミルクを少量吐き出し、僕を咥えている蕾がきつく締め付けてくる。
その締め付けに逆らわずユーリの中にミルクを吐き出すと、達した余韻で荒い呼吸で痙攣しているユーリをまた揺さぶり喘がせる。
それでも目を覚まさないユーリの耳元で、もし起きていたら泣き出すだろう言葉を囁く。
『ユーリ、まだだよ。まだ足りない。僕が満足するまでたくさん鳴かせてあげるから…僕のミルク全部飲んで』
翌朝、ぐったりしているユーリを抱えてお湯に浸かっていると、何故かユーリから結婚してもケーキは作らなくていい。お前は販売専門な。と言われてしまった。
何故だろう?
カレンダー
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
グリムス
グリムス(gremz)
http://www.gremz.com
MyFavorite
バナー
プロフィール
フレンの嫁はユーリでユーリの旦那はフレン!!
他は受け付けません。
拒絶反応でます。