2013/01/10 (Thu) 構って欲しい。

フレンさん限定甘えん坊で寂しがりやなユーリさんは一緒に居る時は常に構ってもらいたい子ですｗｗｗかわ.ﾟ+.(´∀｀*).+ﾟ.ぃぃ

そんなユーリさんをいつでも構いたいが、やることあってどうしても構ってあげられないフレンさん。

高校生（中学生）フレンさん×小学生ユーリさんです。

ユーリさんはまだまだツルツルでミルクもでない年齢ですｗｗｗかわ.ﾟ+.(´∀｀*).+ﾟ.ぃぃ
…大きくなってミルク出るようになってもツルツルかもねｗ( *´艸｀)ｸｽｯ♪

構って欲しい。

ユーリが自分の部屋でフレンが学校から帰ってくるのを待っていると、夕方やっと窓の向かいにあるフレンの部屋に灯りがつきました。
窓を開けてフレンの部屋に移動すると（距離は１ｍ未満で殆どくっついて建っている）まだ制服姿のフレンに抱きついた。

『フレンおかえり♪』
『ただいまユーリ』
『今日は遅かったな。なぁ、早く着替えて遊ぼうぜ』
『ごめん。今日は明日までに片付けないといけないものがあるんだ』
『…いっぱいあるのか？』
『ごめん。急いで終わらせるからユーリは遊んでてくれ』
『わかった。早く終わらせて一緒に遊ぼうぜ』
 

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『…ユーリ』
『んー？』
『膝に座られると集中できないんだけど…』
『大人しくしてるから気にしないでいいぜ♪』
『ゲームしてていいから、膝から降りてくれ』
『むー。…わかった。早く終わらせろよ』
 

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じー・・・
 

『……』

じー・・・・・・
 

『…………』

じー・・・・・・・・・
 

『…ユーリ』
『終わったのか？♪』
『そんなに見つめられると集中できないんだけど』
『オレちゃんと大人しくしてるぞ』
『うん。そうなんだけど』
 

じー・・・

『ユーリ』
『終わったのか？ｖｖｖ』
『終わったら僕が行くからユーリの部屋で遊んでてくれ』
『ココに居ちゃダメなのか？（しょぼん）』
『（うっ、かわいい）ごめんね。急いで終わらせるから』
 

『…わかった（しょんぼり）』

フレンに言われて寂しそうに部屋に戻るユーリを断腸の思いで見送ったフレンは急いで委員会の仕事を処理し始めた。

 

２時間後
 

『ふぅ。やっと終わった。ユーリ拗ねてるかもしれないな』

窓から呼びかけてもユーリから返事が無いので、窓とカーテンを開けてユーリに部屋に移動すると、ユーリはベッドで小さく丸まって眠っていた。

『よく眠ってるな。ユーリ。ユーリ、終わったよ。起きて』
『ん…んみゅう？ふれん？』
『おはようユーリ。待たせてごめんね。食事にしよう』
『ごはん？まだたべたくない･･･』
『そんな事言わないで、一緒に作ろう？』
『ん、や…ねむぃ…スー…』
『わっ！？　ちょ、ユーリッ』

寝ぼけてるユーリは覗き込んでいるフレンの首にしがみつくとそのまま眠ってしまいました。

『ユーリ可愛いｖｖｖっじゃなくて、ユーリ起きろッ』
『スー、スー』
『ユーリ…』
『スー…んん、ふ、ぁ…スー、スー』
（これは据え膳ッ、食べちゃっていいかな？でも、まだ夕食食べてないし。いや、でもこの状況は美味しい！！いやっ、ユーリにご飯食べさせないとっ。でもユーリを食べたいっ。ユーリにご飯！ユーリがご飯！！ユーリに…ユーリが…）
 

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チュンチュン

『…ん？　朝か、って朝！？』
『スー、スー』
『ユーリ起きろっ』
『ん、みゅぅ？ふれん…？　なんでオレはだか？』
『はやくお風呂に入って朝食にしないと遅刻するぞ』
『えっ、なんでお風呂？　ひゃぅっ！？　なんか、なかにはいってっ、ふぁ、あ、おっきくっ』
『昨日ユーリを食べたまま寝ちゃったんだ』
『ええ！？　て、やぁ、うごかな、で。あ、ああっ、ん』
『昨日っ、遊んであげれなかった分にはっ、全然足りないけどっ、今朝はこれで我慢してくれっ』
『あ、あ、あ、くぅん…んんっ、ァああ』
『学校終わったらいっぱいっ、はァ、構ってあげるよっ』
『あああああぁ』

こうして昨日構ってもらえなかったユーリは朝から構ってもらい、約束どおり学校が終わった後にたくさん構われ、次の日は起き上がれずにフレンに甲斐甲斐しく世話をされたのでした。