2014/02/17 (Mon) 一寸法師？

今日は朝から忙しかったな～ε=(￣｡￣;)ﾌｩ
朝から雪降って、昨日の雪かき無駄になったしε=(￣｡￣;)ﾌｩ

話変わって一寸法師です♪
掌サイズの可愛いフレンと天然なユーリですｸｽｸｽ(´艸｀o)ﾟ.+:

ある所に身の丈一寸しかない掌サイズの男の子がいました。
男の子は騎士になる為に都を目指し、ティーカップを船代わりに川を下っていました。
けれど突然の天候の悪化でカップがひっくり返り、川に放り出された男の子は溺れてしまいました。
男の子が目を覚ますと、目の前に自分を心配そうに見ている長い黒髪の青年がいました。

『お、気がついたな。大丈夫か？』
『はい。貴方が助けてくれたんですね。ありがとうございます』
『魚釣りに来たら、お前が石に引っかかってぷかぷか浮いてるから驚いたぜ。どっか痛いとこないか？』

青年は男の子に怪我がないか確認する為に、男の子の手足を摘んで引っ張りました。

『痛っ』
『悪いっ、ここ怪我してるな。手当てするから家に来いよ』
『すいません』
『気にすんな、困った時はお互い様って言うだろ』

青年の笑顔を間近に見た男の子は、心臓を矢に貫かれたような衝撃を受け、気がついたら青年の唇にキスを

していました。

ちゅっ
『ん？』
『ハッ！？す、すいませんっ。貴方の顔を見ていたらつい（汗）』
『へ？…あっ！！今キスしたのか？(小さすぎて気づかなかった)まぁ、したいなら何時でもしていいぜ』
『本当ですかっ！？』
『ああ、別に減るもんじゃないしな(小さくてわかんねえし)それより、その堅苦しい話し方なんとかならね

えか？』
『すいませんっ、じゃなくて…ごめん。その、キスして良いか？』
『わざわざ聞かなくても好きにして良いぜ』

青年に許可を貰った男の子は、青年の顔に張り付いてキスの雨を降らします。

『そういえば、お前なんて名前なんだ？』
『ちゅっ、僕は、ちゅっ、フレン、ちゅちゅっ、だよ』
『オレはユーリ、ヨロシクな』
『んちゅっ、よろしく、ちゅ～』

それから二人は一緒に暮らし始め、フレンはその小さな体のどこにそんな力が！？とユーリが驚く身体能力

でユーリの手伝いをし、ユーリは美味しい手料理を作って二人仲良く暮らしていました。
そんなある日、都の闘技場の優勝商品が『打ち出の小槌』だと聞いたフレンが闘技場に出ると言い出しまし

た。
ユーリは(お前のサイズじゃ無理だろ)と言いそうになりましたが、あまりにフレンが真剣にお願いするので

、フレンを闘技場に連れて行く事にしました。
ユーリの予想に反してフレンは勝ち進み、見事に優勝し『打ち出の小槌』を手に入れました。

家に帰り打ち出の小槌ででかくなったフレンはカッコいい青年になりました。
青年姿になったフレンがユーリを抱きしめキスをすると、驚いたユーリがフレンを突き飛ばします。

『いきなり何すんだっ』
『キスだよ』
『そういう事を言ってんじゃねえ！！』
『何時でもキスして良いって言ったじゃないか』
『うっ、それは…』
『それに今までもあんなに沢山キスしただろう』
『うう…』
『今更ダメだなんて言わないだろう？』
『あぅ……』

フレンは思う存分ユーリの甘い唇を貪った後、いつもと同じ様にユーリと一緒にお風呂に入りました。
ユーリの全身を泡だらけの手で洗う。と、いつもと同じ事をしても、ユーリの反応はいつもと違い、ビクン

ビクンッと反応し赤くなります。
キスをすると真っ赤になり、体を洗うと恥らって体を捩る…。フレンはユーリのそんな反応が楽しくて堪り

ません。

夜も更け、二人で一緒にベッドに入りました。
フレンはいつもはユーリの服の中に入っていましたが、今夜からは違います。
ユーリの服を脱がし、ユーリが驚いて固まっている内に、ユーリの両手をベッドに固定しました。
ユーリが我に返って暴れても、両手を縛られているのでたいした抵抗にはなりません。

『フレンッ、何すんだっ！！』
『今夜からはユーリの服の中じゃなく体の中に入る事にしたんだ』
『そんなでかい体でどうやって中に入る気だ？』
『大きくなったから挿入れるんだよ』

フレンはにっこり微笑むと、ユーリが痛くないように、丁寧にユーリの中に挿入る準備を始めました。

こうして人間サイズになり、美人で可愛い妻を手に入れた一寸法師は、夫婦仲良く幸せに暮らしました。

ハッピーエンド

一寸法師って３cm位しかないんですよね。小さいな～ｗｗｗ
掌サイズの可愛いフレンにユーリはメロメロですｖ
おっきくなったカッコいいフレンには、強制的にメロメロにされましたｗｗｗ(☆∀☆)ウフフフ