2014/03/18 (Tue) 増えた∑(=ﾟωﾟ=;)

命の母再開したらまた体重が増えました(；ω；)ｸｽﾝ
この薬は飲むと体重増えるから、増えた状態で減らさないとダメなんだよね～ε=(￣｡￣;)ﾌｩ
難しい(´･ω･`;)

話変わって人魚姫。
今日でラストです。

人魚姫　後編

フレンに『ずっとここに住んで構わない』と言われたユーリは、そこで初めてフレンが王子だと知りました。
ユーリはフレンの好意を有難く受け、探し物が見つかるまでお世話になることにしました。
ユーリが城に世話になって一ヶ月。
足が不自由なユーリの為に、フレンは毎日部屋に運んできてユーリと一緒に食べます。
ユーリの移動したい時は、予めフレンに渡されている笛を吹き、フレンにお姫様抱っこで運んでもらいます。

フレンは毎日室内屋外昼夜と時間も場所も関係なくユーリを求めてくるので、ユーリは体力的に大変ですが、いつも遠くから見るだけだったフレンに触れられるようになって幸せな日々を送っています。

そんな幸せな生活を送っているユーリですが、フレンに対して疑問を持ちました。
例えば、仕事に行くと部屋を出たのに直ぐに戻ってきたり、爽やかな笑顔で色んな話をする時と眉間に皺を寄せてあまり喋らない時があったり、愛情を確かめ合っている時もジワジワと攻める時とガンガン攻めるときがあったり…。
一つずつなら些細なことでも、毎日の事だと気になります。

（なんかおかしくないか？）

ユーリがそんな疑問を持ちながらも、探し物をしにきた砂浜で欲情したフレンに襲われて喘がされていると、いきなり背後から抱きしめられました。
慌てて後ろを振り返ると、そこにはフレンがいました。
ユーリを背中から抱きしめているフレンは驚いているユーリにキスをし、既に一人銜えているユーリの蕾に己の昂ったモノを宛がいゆっくりと呑み込ませていきます。

驚いた事に、限界まで拡がっていると思ったユーリの蕾は、簡単にもう一人のフレンのモノを呑み込み、嬉しそうに締め付けます。
幾ら中で出されたフレンのミルクが潤滑剤になっているとしても、フレンの馬鹿でかいモノを２本、たいした痛みも無く受け入れ、とんでもない圧迫感が直ぐに快感に変わるなんて、自分はとんでもない淫乱なのだろうか？とフレン達に与えられる快感で蕩けた思考でぼんやりとユーリが考えていると、フレン達がユーリを挟んで会話を始めました。

『二人同時にユーリを抱くのは久しぶりだな』
『倒れているユーリを見つけた時以来だから一ヶ月ぶりかな？』
『前は挿入るのに苦労したが、今回は簡単に挿入ったな』
『二人同時に挿入るのは久し振りだけど、別々では毎日抱いていたんだ、僕達のモノに慣れたんだろう』
『それもそうか。んっ、ユーリの中、いつもより熱くてヌルヌルしているな』
『ユーリは二人同時に挿入られた方が好きなようだね。くっ、中、凄く蠢いてるよ』
『ユーリは欲張りだな』
『たっぷり中に出してあげる。全部飲むんだよ』

フレン達は会話しながらも休まずユーリを攻め続け、中を突き上げたり掻き回したりしながら、４本の手でユーリの胸や太股、耳や背中等のユーリの弱点も攻めます。

この一ヶ月、フレン達に開発され、全身を性感帯にされたユーリは、中と外同時に与えられる快感に抗う術も無くイかされ、ミルクが一滴も出なくなっても、ユーリは出さなくてもイけるだろうと日が暮れるまで砂浜で喘がされました。
フレン達はぐったりしたユーリを部屋に連れ帰り、ユーリをお風呂できれいに洗いながら抱き、湯船の中でも抱き、ベッドに連れて行った後も抱き続けて、結局ユーリが眠ることが出来たのは朝日が登った後でした。

ユーリが目を覚ますと両隣にユーリを抱きしめて眠るフレン達がいました。
なんでフレンが二人いるのか、最初にヤった時って何の事か、聞きたい事があっても喋れないユーリは、人魚に戻って聞く事にしました。

人魚に戻ると決めたユーリは気持ちよさそうに眠っているフレン達を叩き起こし、海に連れて行ってもらいました。

砂浜に着いたユーリは波打ち際に下ろしてもらうとそのまま海に潜りました。
フレン達が慌ててユーリを助けようとしますが、ユーリはスイスイ泳いで行きます。
フレン達も海に潜ると、下半身を美しい尾びれに変化させたユーリが気持ちよさそうに泳いでいます。
暫く見惚れていたフレン達ですが、息が苦しくなり水面に顔を出しました。
すると、少し離れた場所にユーリも顔を出しました。

『説明しろ』
『いきなり説明しろと言われても…』
『何を知りたいんだ？』
『なんでお前ら二人いるんだ？』
『双子だからだよ』
『双子！？聞いてねえ！！』
『聞かれなかったから』
『聞かれなくても普通は言うだろ！！』
『言われなくても見れば分かるだろ』
『そんな同じ顔で分かるわけ無いだろ！！』
『何言ってるんだ、性格が全然違うじゃないか』
『この一ヶ月、毎日僕達に抱かれていて気付かなかったのかい？』
『うっ（確かに…じゃあ、海から見てた時に表情や雰囲気が違ったのは別人だから当たり前だったって事か？）』
『ユーリ、納得してくれたかい？』
『まだだっ！！初めての時に二人同時に挿れたってのはどういう事だ？初めてはオレがお前らに助けられて目を覚ました時じゃないのか！？』
『違うな。初めて君を抱いたのは、砂浜に倒れている君を見つけた時だ』
『裸で倒れているから強姦されたのかと焦ったが、何もされて無くて安心したよ』
『…何でそんな事分かるんだよ』

ユーリがジト目でフレン達を睨み付けると、フレン達はあっさり答えます。
『『調べたから』』
『調べたってどうやって？』
『外傷が無いか全身を隈なく調べた後、性器を嘗めて味を精子の濃さを確認し、中に痕跡が残ってないか指を挿れて調べたんだよ』
『それで無事なのが分かったからそのまま丁寧解して僕達のモノを挿入たんだ』
『本当は一人ずつ挿れた方が君の負担にならないとは分かっていたが、こればかりはどちらも譲れなかったんだ。だから二人同時に挿れて、二人で君の処女を貰った』
『その後部屋に連れて行き、君が目を覚ますまでの三日間、ずっと君の中に入ったまま抜かずに、君を抱き続けたんだよ』
『意識が無いのに僕達の愛撫に反応して喘ぐ君はとても可愛かった。勿論今の君も同じ位可愛いよ』

物凄い事を笑顔で言われ、声も出せずに固まっているユーリの腕をいつの間にか近付いて来ていたフレン達が掴みました。

『また声が出なくなったのか？』
『今度は僕達の質問に答えてくれるよね』
『君が声が出なく歩けなかったのは、人間になっていたからか？』
『へ！？え、ぁ、ああ、人間になる為に飲んだやつの副作用だ』
『人間になるとまた声が出なくなるのかい？』
『ああ、出なくなる』

二人は目で会話すると、ユーリにまた人間になってと頼みます。

『ね、お願いだよ。ユーリ、また人間になって？』
『あっ、ぁ…ふぁ』
『ユーリも僕達と一緒に居たいだろう？』
『ああっそこ…やぁっ』

フレン達はユーリに人間になるように頼みながらユーリの身体に愛撫をします。
ユーリはまた人間になる事と、フレン達の前で真珠を飲む事、それとその真珠をフレン達に渡す事を約束させられました。

『そういえば、お前ら探し物を探さなくていいのか？』
『探し物？』
『いつも海をジッと見てただろ』
『ああ、それならもう見つかったよ』
『え！？そうなのか…ならオレが人間になったのは意味無かったな』
『そんな事無いよ』
『君が人間になってくれなかったら一生見つからなかった』
『？？？』
『僕達はずっと君を捜していたんだ』
『君に溺れているのを助けられて一目惚れしてからずっと捜してたんだよ』

それから一年後

ユーリから貰った真珠の成分と効果を研究し、無事に副作用の無い薬を開発したフレン達はそれをユーリに飲ませ、人間にしました。

毎日ユーリの可愛い鳴き声を堪能し、今までは足に負担が掛かるからと出来なかった体位も出来るようになりました。

ユーリは毎日体力の限界に挑戦させられていますが、それでも毎日幸せに暮らしています。

めでたしめでたし

泡にならない人魚姫と双子の王子でした(σ≧▽≦)σ